2017-07

密貿易所タリシ熊毛郡上屋久村口之永良部島全図 - 2014.03.11 Tue

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3月8日、海難事故によりずっと運休していた「フェリー太陽」が戻ってきました。

12月半ばより代船として島民の足となって運航してくれた「ふみ丸」、お疲れ様でした。
そして、無事戻ってきた「フェリー太陽」、待っていました!
3月・4月の引越しシーズン前に戻ってきてくれてよかった。。。

屋久島から出ている「フェリー太陽」が唯一の交通手段というこの島で「フェリー太陽」は本当に大事です。
改めて、海に囲まれているという事、そして海(自然)の恐ろしさも再認識しました。
人間の都合よりも自然ありきの生き方が求められる場所なのだなあ、と思う反面、やはりこの時代、どうしても予定を立てて何事も進んでいきます。余裕をもって、と思いますが難しい時もあるかもなぁ、とちょっぴり覚悟もしないといけませんね。


先週末、鹿児島へ行ってきました
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出かけるのは大変だけれども、出て行けば出て行っただけ色々な方との出会いがあり刺激も受け、得るものは多いのだと感じました。
そして、ずっと見たかった資料を鹿児島県立図書館で見る事も出来て大満足

見させていただいた資料は『密貿易所タリシ熊毛郡上屋久村口之永良部島全図』という巻物!
(詳しくは鹿児島県立図書館より貴重資料デジタルライブラリーの中で見つけて下さいね。)
他の本にその写しが載っていたので内容は知っていたのですが、本物はやはり違かった!
写しは、丁寧に綺麗に模写されているのだけれども、本物はもっと筆でやさしく書かれていて(色もついていて)、書き直した跡もあったりして、鑑定士ではないけれどもやはり本物は違うんですねえ。
大正8年に書かれたモノですが、本村集落の家の配置などもかかれていて本当に興味深い資料です。

巻物の他にも口永良部島に関する資料収集もしてきました。
知る事を通じて興味を持ち、さらに島の事が好きになる!素敵な構図です
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洞穴探検@岩屋泊 - 2013.02.25 Mon

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岩屋泊(いわやどまり)は、1000年~1500年頃、倭寇(海賊)の本拠地があったのではないかと言われている所です。
口永良部島は九州から手頃な洋上にあり、ココは天然の良港であったという事、それから種子島や屋久島と違い、役人や多くの住民の目から逃れる事が出来た、という様々な条件を満たしていたのではないかと推測するとまんざらウソでもなさそうな話。
確かに、カギ型やコの字型の横穴・縦穴が今なおあり、だいぶ埋まっているものの、岩の中に彫られた不可解な穴は何のために???と歴史に興味を抱きます。

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先日、久々に岩屋泊に行ったのだけど、本当に面白かった!

穴の中に懐中電灯で光を照らすとさらに奥がある!これは確かに何かあったはず、とワクワクしました。
それに、洞穴の壁は雲母(金色をしたハラハラしたかけら)でキラキラしてたり、何か成分が結晶しているらしく何やら少しずつ成長したり、と。面白いモノがいっぱい!!

これは、専門の方に一度見て頂きたいなあ。。。
だいぶゴロゴロとした岩に埋もれているため、この全貌が見えたら何か判るかも!と思います。

そして「岩屋泊」という地名!
“岩に泊まれる所”と地名も語っているではないですか!
歴史って面白いなあ、とそして地名ってスゴイなあ、と感心しました。

元村(もとむら)探索 - 2012.02.19 Sun

2012021901.jpg「元村(もとむら)」とは口永良部島にあった昔の集落の名前です。

ちょうど今の「前田集落」そばの山よりの所にあって、天保の時代におきた噴火により集落が焼失し、そこに住んでいた人々は今の「本村集落」へ移り住んだと記録されています。(本村はその時出来た集落)

それでも今も「元村」には山の神様が祭られています。人やお墓は「本村」へ移っても山の神様だけはそこに留まったそうです。神社には一の門、二の門があり、女性は入れなかったとか。青年達が奉納する「棒踊り」も神社の前の広場で踊られていたため女の人は見れなかったそうです。

今、口永良部島に関する資料を読み込んで歴史の勉強をしているのですが「元村」と「本村」の話も面白く、実際に山に入って見たら当時の住居跡らしき石垣がちゃんと残っていました!

2012021902.jpg自分の住んでいる所を知るというのは面白いですねえ。

山の神様は本当は女性を嫌うので近づいてはいけないのだろうなあ、と思いながらも参拝させていただきました。

周囲は本当にすばらしい森で、その中にひっそりと神社があり、感覚的に『ここには神様がいらっしゃる』と感じる所でした。

森の中に溶け込むようにある人工物。コレはなんだったんだろう、、(写真)。

昔の足取りを探る散策はこれからも続けるのでまたご報告しますね。

口永良部島に関する資料のデータ化 - 2012.01.19 Thu

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学校も始まり、ヤレヤレと思っていたら家族全員でインフルエンザにかかってしまいました!

始めは息子→長女・自分→次女・3女→だんな様、と本当に見事に全滅!ふ~、大変だった。。。

症状は、高熱とのどの痛みなのだけど、ひどい高熱が何日も続いたのでヘトヘトです。でも毎晩、大汗かいたので他の毒素もごっそりぬけた感じ、、。それでも、まだ疲れ気味なのでほどほどに、と頑張り過ぎないように過ごしています。

2012011902.jpg出歩くのは遠慮しているので、こんな時ぞ、とばかりに口永良部島に関する古い資料をお借りしてスキャンし、資料をデータ化して整理しています。

現存する口永良部島の資料は、私の知っている限りでは、学校の資料室と役場に少々ある程度。しかも、かなり前に印刷された物なので紙もよれよれで破けそうな物も少なくありません。

以前から『早めに資料をデータ化しないと手遅れになるなあ、、』と思っていた所でした。

現在、スキャンしたのは「口永良部島の物語・遊び・うた」と「口永良部島の地名学」。どちらも面白くって、、。物語に出てくる地名が昔の地名でのお話なのでどちらも開きながら「あそこか、ここか」と読んでいます。

 

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Author:島女
屋久島の北西に位置するひょうたんの形をした小さな火山島、それが口永良部島です。
一日一便の船が唯一の交通手段という離島だからこそ、ココにはのんびりとした時の流れが残っています。
ブログを通じでこの島の魅力、そして日々の暮らしぶりをお伝えしていきたいと思っています。

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