2014-03

お別れ式 - 2014.03.30 Sun

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任期を終えて出て行かれる先生方や山海留学制度で島外から来ていた子供達とのお別れの時期。
毎年の事ですが、やはり思い出の数々がよみがえり切ない季節です。。。

出入りする手段が船(フェリー太陽)のみ、というのは、スーと消えられないというか、きちんと儀式としてけじめをつけて出入りする、という事となります。
初めて船を降り立った時の〈出迎え式〉、そして、お別れテープで見送られる時の〈見送り式〉、
この“けじめ”が島民にとっても当の本人にとっても心に残るものとなって思い出に変わるのだろうなあ。。。

皆、この島を出て次のステップへと進んでいきます。
この島での経験を生かしてさらにご活躍されることでしょう。

お世話になりました。そして、ありがとうございました


先日、庭に変なキノコを発見。
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やっぱり私はキノコが好きなのかなあ。。。
図鑑に同じのを見つけるとさらに嬉しい!
毒キノコだ~
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金岳小・中学校卒業式 - 2014.03.14 Fri

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3月13日、金岳小・中学校の卒業式が行われました。
今年度は、小学生一名 中学生二名の卒業式でした。
普段、よく接している子供達ばかりなので、節目を迎えた彼らの喜びと不安が手に取るように伝わってきました。
皆、立派に成長し、一生懸命に前へ進もうとするその姿こそが眩しい!
いつも応援しているからね。どこへ行っても胸をはって頑張ってほしいです。

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この島には小・中学校(義務教育)までしかありません。
つまり、中学校を卒業するとどうしても外へ出て行かないといけない。
15歳という年で親元を離れ生活をするというのは、この島で生まれ育った子、皆が通る道です。

実は「屋久島 ヒトメクリ」という屋久島発の雑誌にここ何回か寄稿させていただいているのですが、その中にもこの“早すぎる旅立ち”についてその思いを書かせていただきました。
そうなんですよ~、、。我が家もこの別れのカウントダウンが、、。
心してはいるものの、親としてもツライです。。。

密貿易所タリシ熊毛郡上屋久村口之永良部島全図 - 2014.03.11 Tue

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3月8日、海難事故によりずっと運休していた「フェリー太陽」が戻ってきました。

12月半ばより代船として島民の足となって運航してくれた「ふみ丸」、お疲れ様でした。
そして、無事戻ってきた「フェリー太陽」、待っていました!
3月・4月の引越しシーズン前に戻ってきてくれてよかった。。。

屋久島から出ている「フェリー太陽」が唯一の交通手段というこの島で「フェリー太陽」は本当に大事です。
改めて、海に囲まれているという事、そして海(自然)の恐ろしさも再認識しました。
人間の都合よりも自然ありきの生き方が求められる場所なのだなあ、と思う反面、やはりこの時代、どうしても予定を立てて何事も進んでいきます。余裕をもって、と思いますが難しい時もあるかもなぁ、とちょっぴり覚悟もしないといけませんね。


先週末、鹿児島へ行ってきました
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出かけるのは大変だけれども、出て行けば出て行っただけ色々な方との出会いがあり刺激も受け、得るものは多いのだと感じました。
そして、ずっと見たかった資料を鹿児島県立図書館で見る事も出来て大満足

見させていただいた資料は『密貿易所タリシ熊毛郡上屋久村口之永良部島全図』という巻物!
(詳しくは鹿児島県立図書館より貴重資料デジタルライブラリーの中で見つけて下さいね。)
他の本にその写しが載っていたので内容は知っていたのですが、本物はやはり違かった!
写しは、丁寧に綺麗に模写されているのだけれども、本物はもっと筆でやさしく書かれていて(色もついていて)、書き直した跡もあったりして、鑑定士ではないけれどもやはり本物は違うんですねえ。
大正8年に書かれたモノですが、本村集落の家の配置などもかかれていて本当に興味深い資料です。

巻物の他にも口永良部島に関する資料収集もしてきました。
知る事を通じて興味を持ち、さらに島の事が好きになる!素敵な構図です

医師不在、なんとかせねば! - 2014.03.03 Mon

先日、島で5年9ヶ月の間、医師として頑張ってくださった先生が島を出られました。

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そして今、口永良部島は医師不在となってしまいました。(看護婦さんはいらっしゃいます。)

先生がいらしている間、どんなに心強かったか。
そして、不在となった今、どんなに不安か。
子育てしている私世代の思いより、高齢者の方々の不安の方がもっと切実なのではないかと思います。

医師の募集はかけていてもなかなか応募が来ない、と聞いています。

今現在の募集の仕方は、よっぽど興味のある人でもない限りその募集のある事にも気付かないぐらいなのではないかしら、、。そして、認知度の低い小さな島であっては、より募集を全国レベルで広く展開しない限り気付いてくれる人も少ないのでは、と思うのです。

そもそも、医師不在の時期を作らないためには、任期が終了したらまた新たに募集をかける、という今のやり方ではダメなのでしょう。
大学病院や大きな病院との連携が必要なのではないかと思います。

屋久島の永田では長い間、自治医大との信頼関係が確立されていて先生が来られているそうですし、三島(硫黄島・黒島・竹島)では、鹿児島赤十字病院と連携し医師が派遣され、緊急時にも対応しているとの事。

口永良部島は今、少しでも多くの人に興味を持ってもらって島へ移住する人を増やしたい、と頑張っている所です。
医師不在というのは胸をはって「島へおいで」とは言い難い状態。。。
なんとかせねば、と切実に思います。

今後は、屋久島から月に何回か先生が来て往診して下さるとの事。
それでも、緊急時の判断と対応について、きちんと考えてもらわないとやっぱり不安です。


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今日は、桃の節句。
庭の桃の花も咲き出しました。
やわらかい新芽が顔を出し、花々が咲き始め、春が刻一刻と近づいて来ているのを感じます。
ツワブキの新芽も出てきています。早い人はもう食べているんじゃないかなあ。。。
(ツワブキは、こちらでよく食べられる野草です。詳細は→島の食卓(口永良部島便り)

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Author:島女
屋久島の北西に位置するひょうたんの形をした小さな火山島、それが口永良部島です。
一日一便の船が唯一の交通手段という離島だからこそ、ココにはのんびりとした時の流れが残っています。
ブログを通じでこの島の魅力、そして日々の暮らしぶりをお伝えしていきたいと思っています。

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