2015-12

口永良部島へ帰島 - 2015.12.30 Wed

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5月29日の新岳噴火から7か月の間、避難先の屋久島の方々には本当にお世話になりました。
12月29日、我が家は無事、口永良部島へ帰島いたしました。

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当初、長期化するであろうと言われていた避難生活がこうやって年内帰島が叶い、お正月を口永良部島で過ごせるだなんて夢のようです。

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避難生活の間は、日々の生活を整える事に精一杯で、目まぐるしい毎日を過ごしていました。
子供たちの学校のこと、生活のこと、仕事のこと、たくさんの方々が案じてくださり、ご支援やご協力をいただきながら、なんとか暮らしてこれました。心より御礼申し上げます。

子供たちにとって、それぞれに大切な“今”という時を口永良部島で過ごせなった事、なんだか、それはそれでよい経験であったと思っています。島外へ出る事により、客観的に口永良部島を想い、考え、語る機会へと変わった事は、貴重な経験でした。
そして、何より屋久島にお友達がいっぱい出来、沢山の繋がりが出来た事は大きな“宝”となりました。

お世話になった屋久島の方々、暖かく私たちを受け入れて下さって、本当にありがとうございました。
避難生活の間、不安を抱えながらも、皆さんのお心遣いがありがたく、心温まり、そして楽しい経験・思い出をいっぱいいただいて帰島しました。
噴火というきっかけではありましたが、これを機会に屋久島と口永良部島の交流がますます盛んになります事を祈願しております。

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気づけば、年の暮れ。
口永良部島に帰ってきて、あれもこれも気になり、ちっともゆっくり過ごせそうもありませんが、自分たちが頑張れる場所に戻ってこれたのだから、ゆっくり、じっくり進めていきます。

ではでは、健やかな新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。

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餅つき会&クリスマス会@屋久島 - 2015.12.14 Mon

12月の恒例行事、「餅つき会」と「クリスマス会」
今年はどうしようか、と子供たちと相談した所、
例年通り開催しよう!との返事。

どうせやるなら「餅つき」はじいちゃん&ばあちゃんと一緒にしないと!という事で
高齢者の方々にも参加して頂けるように、12月6日「餅つき会(口永良部島子供会主催)」を仮設住宅で開催しました。

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“杵と臼”は宮浦小学校(屋久島町立)より貸していただき、雨が降り出したのを見て、パパッとテントを貸していただき、、、
屋久島の方々に助けていただいて、無事、今年も恒例行事の「餅つき」をする事が出来ました。

仮設にお住まいの方々にもたくさん集まって頂き、皆でつきたてのお餅を頂きました。
なかなか、高齢者の方々と子供たちが会う機会が少ない中、こうして楽しい時を一緒に過ごす機会を設けられ事、本当に開催してよかったなあ、と感じています。

実は、口永良部島で開催していた時よりも、多くの方々にご参加いただきました。
こんな機会に来年度はもっとたくさんの方々とご一緒出来たらいいなあ!、と思ってます。


そして、次週の12月13日、「クリスマス会」を開催しました。
子供たちにとって楽しいクリスマス会となるように、子供会役員の中二の2名を中心に中三の2名が協力してゲームあり、ケーキありの楽しいクリスマス会となりました。

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口永良部島では、小学校と中学校が併設されていて行事も一緒にする機会が多いため、よく顔を合わせ、お互いの存在を意識しながらの生活なのですが、屋久島に来てから、小学校と中学校が離れ離れとなり、会うこともなく、なんとなく日々が過ぎて行っていた中、久しぶりに口永良部島の子供たちが一同に会し、共に時を過ごすことが出来た、と感じました。

口永良部島にいたら、普通の事なのだけれども、、、。

最近、口永良部島で普通にしていた事が、色々な意味ですごく良い意味があったのではないかと感じています。

不便だから、人数が少ないから、、、などなど、住んでいる者にとっては選択肢がない中での決定なのだけれども、
不便だからこそ助け合い、人数が少ないからこそ、お互いを意識しあって生きていく、という大事な暮らしぶりが残っているのが口永良部島なのではないか、と感じています。



今、それぞれ、帰島の準備を始めています。

当初、長期化するであろうと言われ、それぞれに覚悟をし、なんとなく長期化を念頭に避難先での生活を始めていた処ですので、
今回の帰島宣言は、嬉しい反面、いろいろな準備を含め、バタバタと気ぜわしいのが実情かもしれません。
それでも、故郷、口永良部島が無人島である期間が長ければ長いほど、廃れていってしまう事が分かるからこそ
早く帰りたい、という気持ちを行政の方々も感じ取って頂いての年内帰島宣言であったと思っています。

正直、12月24日まで学校があり、それから引っ越しの準備となると、25日に帰島というのは我が家は無理です。
1月8日の口永良部島での3学期のスタートに合わせて、夫々が引っ越しを含め、準備を進めているところです。
(そのため、帰島宣言の12月25日に一斉に口永良部島へ引っ越しを済ませるという感じではございません。)


長いようで短かった屋久島での避難生活。
親も子供も、色々学ばせていただきました。
ありがとう、の感謝の気持ちもなかなかお伝えできないぐらいにバタバタとした帰島準備で
正直申し訳ない気持ちも感じております。

すべてをひっくるめて、これから精進してまいりますので
今後とも暖かい目でお見守りくださいませ。


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島女

Author:島女
屋久島の北西に位置するひょうたんの形をした小さな火山島、それが口永良部島です。
一日一便の船が唯一の交通手段という離島だからこそ、ココにはのんびりとした時の流れが残っています。
ブログを通じでこの島の魅力、そして日々の暮らしぶりをお伝えしていきたいと思っています。

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