2017-10

山岳遭難事故について - 2009.07.08 Wed

IMG_1200.jpg

6月末の一週間、Search & Rescue のチームがクレッグを捜索するため再来島しました。

 

今度は、1st Special Response Group というSearch & Rescueの中でもトップレベルのチーム構成での捜査でした。

 

捜査は、前回の捜査でクレッグが崖へ転落したとした崖の下から始まりました。

しかし、事故から既に月日が流れ、足跡調査も困難だったのでしょう、結局クレッグを見つけ出す事は出来ませんでした。

今となっては、前回の調査結果〔クレッグの足跡が崖の所でなくなっている〕も、もしかしたら他の人の足跡をたどっていたのかもしれません。

 

島民の多くは、彼は、噴火口に滑り落ちてしまったのではないかと思っています。

噴火口の周りは、今でも時々土砂崩れが起き、日に日に火口は広がっています。〔久しぶりに山に登ると噴火口が広がっているのに気づく事があります。〕

クレッグが、噴火口に興味があったとしたら、近くへ寄って写真でも撮ろうとしていたら、、そして、もし火口へ滑り落ちてしまったらその上から土砂が積もり見つからないのではないかと、、、。

あくまで憶測ですが、私達はこう考えているとチームのメンバーにも伝えました。

 

チーム達の島での滞在中は、梅雨時期という事もあり、ムシムシと熱い中での山の中の捜査だったので大変だったと思います。

そして、今回の捜査をお願いしたクレッグのご親族の方々のお気持ちを察するとやはり心がいたみます。どうしても諦められない、どうしても連れて帰ってあげたいと願っていらっしゃるのでしょう。

 

ご親族の方には、もし、何か彼の手がかりを見つけたら、直ぐにご連絡を入れます。どうぞ気落ちしないで下さい。そして、こんなに周りの方に愛されていたクレッグはとても素晴らしい方だったのだろうなあと思います。

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屋久島の北西に位置するひょうたんの形をした小さな火山島、それが口永良部島です。
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