2017-10

元村(もとむら)探索 - 2012.02.19 Sun

2012021901.jpg「元村(もとむら)」とは口永良部島にあった昔の集落の名前です。

ちょうど今の「前田集落」そばの山よりの所にあって、天保の時代におきた噴火により集落が焼失し、そこに住んでいた人々は今の「本村集落」へ移り住んだと記録されています。(本村はその時出来た集落)

それでも今も「元村」には山の神様が祭られています。人やお墓は「本村」へ移っても山の神様だけはそこに留まったそうです。神社には一の門、二の門があり、女性は入れなかったとか。青年達が奉納する「棒踊り」も神社の前の広場で踊られていたため女の人は見れなかったそうです。

今、口永良部島に関する資料を読み込んで歴史の勉強をしているのですが「元村」と「本村」の話も面白く、実際に山に入って見たら当時の住居跡らしき石垣がちゃんと残っていました!

2012021902.jpg自分の住んでいる所を知るというのは面白いですねえ。

山の神様は本当は女性を嫌うので近づいてはいけないのだろうなあ、と思いながらも参拝させていただきました。

周囲は本当にすばらしい森で、その中にひっそりと神社があり、感覚的に『ここには神様がいらっしゃる』と感じる所でした。

森の中に溶け込むようにある人工物。コレはなんだったんだろう、、(写真)。

昔の足取りを探る散策はこれからも続けるのでまたご報告しますね。

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● COMMENT ●

ありがとうございます。故郷を記録の中ででも残しておけたらとても嬉しいことです。「八景」の一つに地名が残っているだけでも安心しました。また行かせてもらいます。

「永迫」の開拓団のお話しも所々(たくさんではありませんが、)色々な資料に出ていました。今、資料を整理していますので関係ありそうな資料はピックアップしておきます。宿のHP見させていただきました。モンステラの夜光貝のアクセサリー、私達の作品です。お会いして(しかもお買い上げいただいて)いるようですね。資料がまとまったら宿のメールアドレスへご連絡いたします。

いつも楽しく読ませて頂いています。一月に学校に残っていた資料の紹介がしてあり、今度行ったら学校に寄らせてもらって見せてもらおうと思っています。もし「永迫」に関する資料が目にとまりましたら教えて頂くとありがたいです。わたしは屋久島で民宿をしています。近いけれど遠い島。でも必ずまた行きます。うちのHPのリンク集のページの一番下に「口永良部」があります。わたしの伯父達は20年以上前に一度たどりついているのですが、私は一昨年、たどり着けませんでした。
元村のことについてのコメントではなくて、申し訳ないです。もし何か書いてあるのを見つけたら宜しくお願いします。


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屋久島の北西に位置するひょうたんの形をした小さな火山島、それが口永良部島です。
一日一便の船が唯一の交通手段という離島だからこそ、ココにはのんびりとした時の流れが残っています。
ブログを通じでこの島の魅力、そして日々の暮らしぶりをお伝えしていきたいと思っています。

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