2017-10

貴重な生き物 - 2014.12.01 Mon

“ミシマサワガニ”(写真提供:北九州魚部
2014113001.jpg
口永良部島の川にいるこの小さなカニは、鹿児島県の天然記念物に指定されています。
黒島,口永良部島,宇治群島のみに生息し、かつて「島嶼のサワガニ」の名称で鹿児島県レッドデータブック(2003)に準消滅危惧種として掲載されていた、とても貴重なカニ。(参照→鹿児島県・教育委員会

と言っても、そんな貴重なカニだとは全く知りませんでした。。。
先日、口永良部島に水生昆虫調査に来られた『北九州魚部』のIさんから教えていただき、始めて知ったところ。。。
黒島,口永良部島,宇治群島という島嶼間の地史的関係を考慮する上で重要であり,またサワガニ類の分類学的研究において種分化過程等を解明する上で学術的に貴重だという事です。

この小さなカニの存在が多くの事実の証明となるんでしょうね。。。いなくなったら全く分からなくなってしまう。
大事にしないと!
う~ん、数が少ないからそれだけを大事にする、というのではなく、色々な生き物が暮らしていける自然を守っていかないと、という事でしょうね。

先日、口永良部島で新種の魚が発見されました。(写真は高知大学HPより転載)
BSKU112950_Neoepinnula_minetomaiL.jpg
島の漁師のMさんと島に研究に来ている広島大学のK君が釣った魚が新種だったという事で名前は、エラブスミヤキ(標準和名)、学名には漁師のMさんの名前が入ってNeoepinnula minetomai。

学名に名前が付くなってスゴイ!
新種だと分かる基礎知識の広さもスゴイし、新種が釣りで釣れてしまう口永良部島の海もスゴイ!

やっぱり、色々な生き物が暮らしていける自然環境をいつまでも守っていく事が大事です。
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屋久島の北西に位置するひょうたんの形をした小さな火山島、それが口永良部島です。
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