2017-10

子供たちの避難生活② - 2015.07.26 Sun

夏休みに入り、久しぶりに口永良部島の子供たちが集まる機会が設けられました。

一時帰島などがいつ入るか分からない状況の中、スケジュールを立てる事にためらいがある私たちですが、
そんな二の足踏んでいる私たちに「一緒にやろうよ!」と声をかけて下さり、子供たちは様々な体験をする事が出来ています。

20150726.jpg
一湊で行われた『一湊浜祭り』では、海へのモチ投げやタイの稚魚の放流、大漁旗をたなびかせた漁船パレードに参加させて頂きました。口永良部島よりもずっと立派な漁港で漁船の数も多く何もかもがスケールが大きく感心する一方、久しぶりの漁港の雰囲気にホッと安心もしたりして一時を過ごさせていただきました。一湊区の皆様、ご招待いただきありがとうございました。

そして口永良部島ご出身のIさんが企画して下さったキャンプ。
あいにくの天気で海遊びは出来ませんでしたが、
バーベキューをしたりロッジに泊まったりと楽しい時を過ごす事が出来ました。
鹿児島在住のIさんご家族は、鹿児島でこの日のために募金活動を行って今回のキャンプを計画して下さいました。私たちも えらぶの子供たちでどこか遊びに行きたいね、と思っていてもなかなか実行出来ずにいたところ、このように実行できたのはIさんご家族のおかげです。

口永良部島にいたら普段、普通に顔を合わせている仲間が今は何か計画をしないと会えない状況です。
それぞれの家庭の都合もあるし、子供のペースもあるのでやはり口永良部島に居た時のように頻繁にというのは無理ですが、それでも機会(場)を設けるというのはこれからも必要だろうと感じます。

7月24日に行われた日本エアコミューター(株)さんが実施してくださった「航空教室」↓
2015072602.jpg
飛行機を飛ばすために様々なプロフェッショナルな方々が力を合わせていらっしゃる事を子供たちに分かりやすく説明して下さり、そして体験させていただきました。
新岳の噴火以降、私たちの環境は激変し、目先の事で精いっぱいであった中、この体験は子供たちの視野を広げ、何よりプロフェッショナルな方々がどうどうと自信を持ってお仕事を説明して下さる姿は何より将来への希望へとつながる体験だったと思います。

実際、私たちはたいした物も持ってこれないまま避難生活を送っていますが、こうして生活できているのは目に見えない人と人のつながりだったり、思いだったり、協力であったりすると実感しています。
つながりがいっぱいある事が真の豊かさであると思うからこそ、口永良部島のつながりを大事に、そして、今までのつながり、さらに新たなつながりを大事に生きていきたいと思います。

「航空教室」の帰り、飛行機から見えた口永良部島
2015072603.jpg
噴煙も上がっていない様子、。
早く帰りたいなあ。。。
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Author:島女
屋久島の北西に位置するひょうたんの形をした小さな火山島、それが口永良部島です。
一日一便の船が唯一の交通手段という離島だからこそ、ココにはのんびりとした時の流れが残っています。
ブログを通じでこの島の魅力、そして日々の暮らしぶりをお伝えしていきたいと思っています。

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